大人女性必見！野菜4選でダイエット

みなさん、こんにちは！
食事制限で栄養不足になりがちなダイエット中、どうやってバランス良く食べていますか？今回は、そんな方にピッタリな野菜を厳選してご紹介します。栄養たっぷりで、ダイエットにも味方してくれる野菜たちを一緒にチェックして、効率よくスリムボディを目指しましょう！

ダイエット中の野菜不足解消

今回は、「ダイエット中にオススメの野菜」をご紹介します。食べるものが制限されているとどうしても栄養が不足しがちになります。栄養不足になると、体に様々な弊害が起きるため、それを防ぐためにも野菜を多く食べることは重要です。オーバーカロリーにならないように気を付けながらも、必要な栄養素はしっかり摂取できるようにしましょう。

食物繊維で満腹感UP！

野菜を食べるメリットその1「食物繊維が豊富」
食物繊維は水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類があります。水溶性食物繊維は水分を含みやすく、胃の中で膨らみ満腹感をもたらしてくれます。糖質の消化・吸収を穏やかにし血糖値の急上昇を防いでくれます。他にも、コレステロールなどの脂質を体外に排出してくれたり、体への吸収を抑制する作用もあります。不溶性食物繊維は水に溶けないため、胃や腸で水分を吸収し大きく膨らみます。便のかさが増え、便通を促す働きもしてくれるので便秘体質の方にもおすすめです。

ビタミン・ミネラルの力

野菜を食べるメリットその2「ビタミン・ミネラルが摂取できる」
野菜には体の調子を整えてくれたり肌をキレイにしてくれるビタミンやミネラルが豊富に含まれています。調理方法に注意が必要ですが、旬のものは栄養素も多く含まれます。ビタミンやミネラルは微量でも体の機能を正常に保つ働きをし、生活習慣病の予防効果も期待できます。

酵素で代謝をサポート

野菜を食べるメリットその3「酵素を摂取することができる」
酵素は人間の消化や代謝に大きな関係を持っています。消化酵素は食べ物を消化し、代謝酵素は吸収された栄養を体中の細胞に届けます。生の野菜には食物酵素が多く含まれ、消化や代謝を手助けすると言われています。

栄養価が高いオススメの野菜

【大根】
ほぼ年中スーパーに売ってる野菜の一つです。イソチオシアネートという辛味成分が含まれており、代謝をあげてくれるので、ダイエットにもピッタリです。ジアスターゼと呼ばれるでんぷん消化酵素は、胃腸の働きを助ける作用があります。

【トマト】
ヨーロッパでは『トマトが赤くなると医者が青くなる』ということわざがあるほど、栄養が豊富に含まれています。赤い色はリコピンという成分で、有害な活性酸素の働きを抑える強い抗酸化作用が豊富に含まれています。がんや動脈硬化を予防する効果も高いことがわかっています。その他にも血圧を下げるカリウムやルチン、脂肪の代謝を助けるビタミンB6なども豊富に含まれています。

【ピーマン】
栄養価は抜群で、ビタミンCの含有量はトマトの約4倍とも言われています。ほかにもカロテン、ビタミンE、カリウムなども多く含まれています。独特の苦みがありますが、においの成分であるピラジンには血をさらさらにする作用があり、血栓や血液凝固を防ぎ、脳梗塞や心筋梗塞の予防にも効果があります。

【ごぼう】
食物繊維のセルロースやリグニンの含有量はトップクラスです。便秘の解消や整腸作用、動脈硬化やがんの予防などに効果があると言われています。 またイヌリンは血糖値を下げる働きがあるので、糖尿病にも効果的です。カリウム、マグネシウム、亜鉛、銅などのミネラル成分が多く含まれています。ごぼうはダイエットに必要な食物繊維だけでなく、病気予防や体の調子を整える栄養素がたくさん含まれていますね。

必要な栄養をしっかり摂ろう

今回紹介した野菜以外にも、栄養豊富な野菜はたくさんあります。1日のカロリーを抑えつつ、体に必要な栄養を意識して摂取して栄養不足にならないように注意しましょう。