高タンパク低脂肪！さきいかの栄養と効能

みなさん、こんにちは！
青森/岩手/宮城/山形/福島/千葉/埼玉/茨城でパーソナルジムを提供しているリアルボディRグループです。

ダイエット中に小腹が空いたとき、「何を食べれば太らないの？」と悩む方は多いですよね。そこでおすすめなのが、意外にもさきいか。高タンパク・低脂肪で満腹感も得られるさきいかは、ダイエット中の間食にぴったりの食材です。本記事では、さきいかの栄養成分やダイエット効果をわかりやすく解説していきます。

さきいかの栄養成分

さきいかは、ほとんどがタンパク質でできています。脂質は低く、高タンパク低脂肪の食材です。その他の魚介類と同じように、炭水化物の量も少ないです。食物繊維はまったく入っていないため、料理に使うときは栄養バランスに気を付けましょう。さきいかは、カロリーも糖質もそれほど高くありません。しかし、他のおつまみに比べて、極端に低いというわけでもありません。さきいかに比べると、ビーフジャーキのほうがカロリーも糖質も低いです。ただ、同じイカの加工品であるスルメと比べると、さきいかのほうが断然低カロリーになります。ダイエット中に食べるのであれば、スルメよりさきいかを選ぶと良いでしょう。

さきいかのダイエット効果3つ

噛むことで満腹中枢が刺激される

さきいかは歯ごたえが良い食材で、しっかりと噛んで食べる必要があります。よく噛むと満腹中枢が刺激され、空腹感を紛らわせることができます。少量でも満足感を得られるため、食べ過ぎ防止に効果的です。ダイエット中に小腹が空いたときは、間食にさきいかを利用すると良いでしょう。

コレステロール値を下げる

さきいかには、EPA（イコサペンタエン酸）や、DHA（ドコサヘキサエン酸）が含まれています。EPAとDHAは魚特有の不飽和脂肪酸で、血中コレステロールを減らす働きがあります。また、含硫アミノ酸用化合物であるタウリンも同様にコレステロールを減らしてくれるのです。

• EPA・DHA → 悪玉コレステロールを減らす
• タウリン → 中性脂肪の減少をサポート
• 心疾患（脳梗塞・心筋梗塞）の予防効果

これらの作用によって、ダイエットだけでなく生活習慣病の予防にも役立ちます。

代謝が上がる

さきいかの栄養成分はほとんどがタンパク質です。タンパク質は筋肉を作るために欠かせない栄養素で、摂取することで基礎代謝が高まり、太りにくい体を作れます。ダイエット中に食事制限をするとタンパク質が不足しやすく、代謝が下がる原因にもなります。タンパク質が足りていないと「食べていないのに太る」という逆効果を招くこともあるのです。そんな時に不足分を補えるのがさきいか。手軽にタンパク質を補給でき、代謝アップに貢献してくれます。

よくある質問（Q&A）

Q：さきいかは食べすぎても大丈夫？

A：高タンパクで低脂質ですが、塩分量が多いため食べ過ぎはNGです。1日30g程度を目安にしましょう。

Q：夜食にさきいかを食べてもいい？

A：少量ならOKですが、夜は代謝が下がるため控えめに。できれば昼間の間食に取り入れるのが理想です。

Q：スルメとどちらがダイエットに向いている？

A：カロリーはスルメよりもさきいかが低め。ダイエット目的ならさきいかを選ぶと良いでしょう。

まとめ：さきいかはダイエット中の強い味方

さきいかは、高タンパク・低脂肪でありながら満腹感を与えてくれる、ダイエットに心強い食材です。噛むことで食べ過ぎを防ぎ、EPAやDHAの作用で血中コレステロールを下げ、さらにタンパク質補給によって代謝アップも期待できます。ただし、塩分量が多いため食べ過ぎには注意が必要です。「少量を工夫して取り入れる」ことを意識すれば、さきいかはダイエット中の間食としてとても優秀な選択肢になります。マクドナルドのポテトは子どもから大人まで人気の定番メニューですが、「太りやすい」と耳にすることも多いですよね。その理由は単にカロリーの高さだけではありません。サイズごとに数字を見てみると、Sサイズで225kcal、Mサイズで410kcal、Lサイズで517kcalと、軽食のつもりが主食並みのエネルギー量に。ミートソースパスタや焼き魚定食と同程度のカロリーをポテトだけで摂取してしまうのです。揚げ物という調理法も相まって、無意識のうちに過剰なエネルギーを体に取り込んでしまう点が問題視されています。