なぜお腹の脂肪は落ちにくいのか？

みなさん、こんにちは！
北海道/青森/岩手/宮城/山形/福島/千葉でパーソナルジムを提供しているリアルボディRグループです。

下っ腹のポッコリが気になって、腹筋をしたり食事の量やカロリーを抑えたりしてるけど、なかなかお腹の脂肪がなかなか落ちないと悩んでことはありませんか？お腹の脂肪を落とすには、ポイントを押さえた運動と食事管理が大事です。今回は、お腹の脂肪を落とすための食事と運動について解説します。

皮下脂肪と内臓脂肪との違い

皮下脂肪とは皮膚のすぐ下につく脂肪のことで、お腹を手でつまんだ時につかめたら皮下脂肪の可能性が高いです。内臓脂肪とは内臓を覆うようにつく脂肪のことで、筋肉の内側にあるため、手でつかむことはできません。この2種類の脂肪のうち、落ちにくいのは皮下脂肪です。 先に内臓脂肪が落ちて、その後に皮下脂肪が落ちていきます。

栄養バランスと全身運動が大事

食事のバランスが良くない

お腹の脂肪を落とすには、食事のバランスを整えることが重要です。1食をパンだけで済ませていたり、ファーストフードや外食が多くなったりしていませんか？摂取カロリーや食べる量が少なくても、バランスが良くないと脂肪が落ちにくい原因になってしまうこともあります。 単純に食事の量や摂取カロリーを減らすのではなく、摂るべき栄養素と控えた方が良い栄養素を意識してバランスを整えることで、効率よくお腹の脂肪を落とすことにつながってきます。

お腹周りの運動しかしていない

皮下脂肪を落とすには、運動が大切です。運動することで消費カロリーが増えるのはもちろん、運動によって筋肉量が増えることで、脂肪が燃えやすい体を作ることができます。効率よくお腹の脂肪を落とすには、お腹周りだけでなく全体の筋肉量を増やすことが大事です。 筋肉が多いほど消費カロリーが増え、痩せやすい体になれるので、効率よくお腹の脂肪を落とすことにつながります。

脂肪を落とすための食事のポイント

タンパク質をたくさん摂る

お腹の脂肪を落とすには、タンパク質をたくさん摂ることが大事です。タンパク質は脂肪に変わりにくいだけでなく、筋肉の材料になる栄養素です。脂肪を燃やすためには筋肉量アップがポイント。筋肉が多いほど基礎代謝が上がり、脂肪が燃えやすい体を作るので、落ちにくい皮下脂肪を効率よく落とすことにつながります。 筋肉量を増やすためには材料となるタンパク質が欠かせないので、意識して摂りましょう！

食事と運動の両方大事

お腹の脂肪を効率よく落とすには、食事と運動のどちらか一方では不十分です。食事では、タンパク質をしっかり摂りながら糖質や脂質のバランスを調整することが大切です。特にタンパク質は筋肉の材料となり、代謝を高めて脂肪燃焼を促す効果があります。一方で、運動ではお腹周りだけでなく全身を使うトレーニングを取り入れることで、消費カロリーが増え、基礎代謝もアップします。食事で栄養を補い、運動で代謝を上げる。この両輪が揃うことで、初めてお腹の脂肪は効率よく落とせるのです。無理に片方に偏るのではなく、バランスを意識することが「続けられるダイエット」につながります。