太らない！賢いオイルの選び方

みなさん、こんにちは！
北海道/青森/岩手/宮城/山形/福島でパーソナルジムを提供しているリアルボディRグループです。

「油は太る！体に悪い！」 と思っていませんか？ 実は 油の選び方次第で、健康もダイエット効果も変わるんです！ 例えば、MCTオイルやオリーブオイル は 脂肪燃焼やホルモンバランスの調整 に役立つ優れもの。でも、トランス脂肪酸の多い油 は逆に健康を害することも。今日は健康と美容に最適なオイルの選び方を詳しく解説します！

健康に必須！オイルの選び方

オイル（油/脂）は 「太る」「健康に悪い」 というイメージが強く、避けられがちです。しかし、実際は すべてのオイルが悪者ではありません！ 良質なオイルはむしろ積極的に摂るべき栄養素なんです！例えば、オリーブオイルやアボカドオイル、MCTオイル などは 体に良い脂肪酸 を含んでおり、代謝UP・美肌・ホルモンバランス調整 に役立ちます！逆に トランス脂肪酸を含む加工油脂 は健康に悪影響を及ぼすため要注意。ポイントは 「質の良い油を適量摂ること」。上手に活用して、健康的なダイエット＆美容効果を狙いましょう！

中鎖脂肪酸は体にいい？

少しマニアックな話ですが、鎖が短い分、エネルギーになりやすいです。ここ最近、MCTオイルが話題になりつつありますね。

MCTオイルとは、 M…ミディアム C…チェーン T…トリグリセラド 

つまり、MCTオイルは中鎖脂肪酸をそのまま訳したものです。 また、身体に良い作用を及ぼしてくれるケトン体を作りやすいメリットもあります。アメリカでは、アルツハイマーの予防や治療に使われ、癌の人なんかもケトン体が多いとガンが早く治りやすいと言われています。

長鎖脂肪酸であるオリーブオイルはどうなの？

よく、油を使うならオリーブオイルにした方が良いと聞いたことがあるのではないでしょうか？ 脂肪は、『飽和脂肪酸』と『不飽和脂肪酸』の二つに分けることができます。また、不飽和脂肪酸にもいくつか種類があり、『単価不飽和脂肪酸』と『多価不飽和脂肪酸』に分けることができます。オリーブオイルは単価不飽和脂肪酸です。単は一つだけという意味です。オリーブオイルはつまり、一つだけ不飽和のところがあるということです。魚の脂肪やサラダ油なんかは多価不飽和脂肪酸です。いろいろなところが不飽和になっており、特徴として酸化しやすいんですね。なので、あまり取りすぎると体に良くないと言われています。オリーブオイルは、GLP-1というインスリンの働きを高めてくれるようなホルモンをだす働きもあるのでその意味でもオリーブオイルは体にいいということが言えます。また、いくつかの油を使った加熱実験によるとオリーブオイルが一番加熱に強かったという実験結果もあります。なので加熱調理をする際はオリーブオイル、非常にオススメと言えるでしょう。その一方で、ココナッツオイルやMCTオイルは加熱するとすぐに煙がでてしまい加熱に向かないということも覚えておくといいかもしれません。

身体に良いオススメのオイル

・MCTオイル
・ココナッツオイル
・オリーブオイル
などです。

オイル選びに迷ったらぜひ参考にしてみてください。