筋トレ後の食事で筋肉成長スピードUP

みなさん、こんにちは！
北海道/青森/岩手/宮城/山形/福島/千葉でパーソナルジムを提供しているリアルボディRグループです。

トレーニング後に何を食べるか、どのタイミングで食べるかは、筋トレ効果に影響を与えます。今回は、トレーニング後の食事内容の重要性などについてご紹介します。

筋トレ後の食事メニューが重要な理由

ダメージを修復し、強い筋肉をつくる

筋肉は、トレーニングなどで負荷をかけると、筋線維が一時的にダメージを受けますが、体にはダメージを受けた筋肉を修復する機能が備わっています。 この修復時に筋肉が合成されるのですが、そのタイミングで栄養を取り入れることで、ダメージを受けた筋線維が速やかに修復され、より強い筋肉をつくり出すことができます。

エネルギー補給で筋肉量を増やす

筋トレ後は体内のエネルギーが空っぽになるため、十分にエネルギーを補給する必要があります。その時トレーニング後にエネルギー補給をしっかりと行わないと、体内のエネルギーを補おうとするため筋肉のか分解が進んでしまい、筋肉量が減ってしまう恐れがあります。 筋トレ後は食事で適切に栄養補給を行い、筋肉量を増やしましょう。

筋肉疲労回復に役立つ

筋トレ後は、筋肉の合成のためにグリコーゲンやアミノ酸が使われるため、それらが減っていきます。炭水化物やタンパク質が分解されてできるグリコーゲンやアミノ酸には、疲労修復作用があるため、それらが減少したままでは疲れが取れくくなります。  そのため筋トレ後は、グリコーゲンやアミノ酸の元となる栄養を補給することが望ましいのです。

筋トレ後の食事メニューで摂りたい栄養素

タンパク質

タンパク質とは、人間の体の筋肉や皮膚、骨、血液などの元となる栄養素です。このタンパク質を筋トレ後に摂取すると、筋肉づくりや筋肉疲労を軽減させるなどの作用があるとされています。食品に含まれるタンパク質には、「植物性タンパク質」と「動物性タンパク質」があります。植物性タンパク質が含まれる食品には、豆類や穀物などがあり、動物性タンパク質に含まれる食品には、肉、魚、卵、牛乳などがあります。 筋トレ直後は、減少したタンパク質を補おうとして、体がタンパク質を欲しがっている状態といえます。できるだけ早く摂取するようにしましょう。

糖質

タンパク質、脂肪と並ぶエネルギー産生栄養素のひとつ「糖質」。 全く糖質を摂らなくなると、せっかくつけた筋肉が落ちてしまうため、糖質の量は適切なタイミングを把握してコントロールしながら摂取することが大切です。

筋肉をつけるなら食事も大事

せっかくトレーニングをしても、必要な栄養を摂らなければ筋肉は成長しません。筋肉をつけて代謝を上げ、痩せやすく引き締まった体をつくるためには、筋トレ後の食事をしっかり意識して摂ることが重要です。特に筋トレ後は筋線維が傷つき、修復のために多くの栄養を必要としています。このタイミングでタンパク質や糖質を適切に補給することで、筋肉の回復が促進され、より効率的に筋肥大を目指せます。また、食事は筋肉を守るだけでなく、疲労回復にも大きく貢献します。エネルギー不足の状態では筋肉が分解されやすくなり、トレーニング効果が半減してしまうこともあります。つまり、筋トレと食事は切り離せない関係です。正しい食事を習慣化し、トレーニングの成果をしっかり体に反映させましょう。