筋トレ前に食べたい！バナナの効果

みなさん、こんにちは！
北海道/青森/岩手/宮城/山形/福島/千葉でパーソナルジムを提供しているリアルボディRグループです。

筋トレ前にバナナを食べると良いという話を耳にしたことはありませんか？実はバナナは筋トレの心強い味方なのです！ 今回は、筋トレ前にバナナを食べるのが良い理由などを解説します。

バナナを食べるメリット

バナナはカリウムやマグネシウムといったミネラルも豊富に含まれており、筋肉の働きをサポートしてくれます。特にカリウムは体内の水分バランスを整え、筋肉のけいれんやつりを予防する効果が期待できます。また、食物繊維も含まれているため、腸内環境を整えて代謝アップにもつながります。筋トレ前だけでなく、普段の間食としても取り入れることで、体のコンディションを整えながら無理なくエネルギー補給ができる万能フルーツなのです。

エネルギーの元になる「糖質」が一度に摂れる

バナナには体を動かすためのエネルギー源となる糖質が、果物の中でも特に多く含まれています。質の良い筋トレをするためには、エネルギー源となる糖質が必要不可欠です！筋肉はダメージを修復するときに大きくなっていくので、筋トレでしっかりと負荷をかけてダメージを与えることが大事ですが、そのためにはたくさんのエネルギーが必要になります。 体内に十分なエネルギー源があることで、より強い力を発揮して筋肉に十分な負荷をかけ、筋肉の成長を促すことができるのです。

エネルギーである「糖」が吸収されやすく、長持ちしやすい

バナナに含まれる糖質は、先述の通りブドウ糖、果糖、ショ糖、でんぷんなど、その種類はさまざまです。糖は種類によって体内に消化吸収されるまでの時間に違いがあり、例えばブドウ糖は吸収が速くすぐにエネルギーとして使えて、でんぷんは消化吸収に時間がかかります。バナナにはブドウ糖など消化吸収が速い糖も、でんぷんのように遅い糖もどちらも含まれているので、エネルギー源として即効性も持続性も併せ持っているのです。 素早く消化吸収されるということは、すぐにエネルギーとして使えるようになるということなので、筋トレの直前に食べても素早くエネルギーに変わるので、すぐに力を発揮して質の高い筋トレを始められますよ。

筋肉疲労の回復を手助けする「ポリフェノール」が摂れる

バナナには抗酸化作用のあるポリフェノールも豊富！ 筋トレなどのハードな運動をすると、エネルギーを生み出す時などに発生する「活性酸素」という物質が増加。活性酸素はもともと、体内に侵入した細菌やウイルスを撃退してくれる役割があるのですが、過剰に発生しすぎると、体内の正常な細胞まで攻撃して傷付けてしまい、筋肉疲労の原因にもなります。 バナナに含まれるポリフェノールはその活性酸素を抑制し、筋肉疲労の回復を手助けしてくれるのです。

質の良いトレーニングは食事から

体に十分な栄養がなければ、いくら一生懸命にトレーニングしても効果は半減してしまいます。トレーニング前には糖質でエネルギーを補給し、トレーニング後にはタンパク質で筋肉の修復をサポートすることが大切です。さらにビタミンやミネラルも欠かせない栄養素で、これらをバランスよく摂ることで、トレーニングの質をグッと高めることができます。食事と運動は切り離せない関係にあるからこそ、日々の食事を意識することが、理想の体づくりの近道になるのです。

筋トレ前のバナナで効率的に理想の体へ

筋トレ前にバナナを取り入れることは、手軽で効果的な栄養補給方法です。糖質による即効性と持続性のあるエネルギー補給、筋肉疲労を和らげるポリフェノール、そして体の調子を整えるミネラルや食物繊維まで、トレーニングの質を高める要素がギュッと詰まっています。特別な準備がいらず、コンビニやスーパーで手軽に買えるのも嬉しいポイントですよね。40代・50代になると代謝が落ちやすくなりますが、筋トレ前の小さな工夫で大きな成果を引き出すことができます。無理な食事制限ではなく「効率的に栄養を摂る」ことを意識して、質の高いトレーニングを積み重ねていきましょう。あなたの理想のボディは、今日の一口から始まります。