睡眠の質を下げる！避けたい夜食リスト

みなさん、こんにちは！
北海道/青森/岩手/宮城/山形/福島/千葉でパーソナルジムを提供しているリアルボディRグループです。

ダイエット中に気をつけたいのが「夜食」。実は夜に食べると太りやすい食べ物があるんです。知らずに口にすると代謝や睡眠の質にも悪影響…。今回は絶対に避けたい夜食と、どうしても食べたくなった時の対処法までご紹介します。

夜食が太りやすい理由とは？

夜遅くの食事は、日中に比べて活動量が少ないため消費カロリーが大きく下がり、余ったエネルギーが脂肪として蓄積されやすくなります。また、体内時計や自律神経のリズムも乱しやすく、消化器官に負担がかかることで睡眠の質が低下。睡眠不足は代謝やホルモンバランスに悪影響を与え、さらに太りやすい体質を招きます。だからこそ夜食は「何を食べるか」がとても大事。選び方次第で、体への影響は大きく変わってしまうのです。

食べてはいけない夜食

炭水化物

夜は日中に比べて、活動量が少ないというお話をしました。炭水化物は脂質や糖質を含んでいる上、カロリーも比較的高いです。そのため、夜食として口にしてしまうと、摂取カロリーが消費カロリーを超えてしまい、太る原因となる可能性が高まります。摂取カロリーが消費カロリーを超えてしまった場合、超過した分のカロリーは脂肪として寝ている間に蓄積されます。寝ている間はカロリーの消費量もとても少ないため、あまり消費されることはなく、そのまま蓄積されてしまうため、ダイエット中の人は特に要注意です。

辛い食べ物

夜に辛い食べ物を食べたいという人も多いと思いますが、こちらは睡眠の妨げとなる恐れがあるのでNGです。辛い食べ物を食べることで意識が覚醒され、眠りにくくなります。 また、胸焼けや消化不良を起こしやすい食べ物として知られている辛い食べ物は、眠る前に食べることで、より消化不良を起こしやすくなります。 消化に時間がかかるため、横になっても胃腸の不快感で眠りに就きにくく、睡眠の妨げとなってしまうのです。

チョコレート菓子

「夜に甘いものを食べたい」と思った時、つい手軽に口にできるチョコレート菓子を食べてしまう人は多いでしょう。しかし、チョコレートは少量でもカフェインを含んでいます。カフェインは覚醒作用が強く出るため、眠る前に食べてしまうと睡眠を妨害してしまいます。また、糖質を多く含むミルクチョコレートなどは、眠る前に食べることで糖質を上手く消化できず、そのまま脂肪として体に蓄積されてしまいます。 ダイエットにも不向きなので、寝る前のチョコレートは控えましょう。もちろん、カフェインが多く含まれるコーヒー飲料もNGです。

赤身肉

赤身肉は肉の中でも特に消化しにくい食材と言われています。 消化に時間がかかってしまうため、食べた後に眠りに就こうとしても、胃腸の活性化によって眠りにくくなってしまいます。

揚げ物

揚げ物は油を多く使用しているため、消化に時間がかかり、睡眠の妨げになる恐れがあります。また、カロリーも高く、脂質量が多い揚げ物は、ダイエット中の方にも不適切です。活動量が少なく代謝が落ちやすい夜に揚げ物を食べることで、脂質が脂肪として蓄積されやすく、また消化しにくいため、胃腸の活性化により眠りにくいという悪影響を引き起こします。  睡眠にもダイエット面にも悪影響を及ぼすので、揚げ物を夜食として選ぶことは控えてください。

夜食にどうしても食べたくなったら？

「どうしてもお腹が空いて眠れない…」そんな時は、消化に良く低カロリーなものを選ぶのがおすすめです。例えば、温かいスープや具なしのお味噌汁、豆腐や納豆などの大豆製品、無糖のヨーグルトなどは胃腸に優しく、満足感も得られます。また、量を控えて腹八分目を意識することで、睡眠を妨げずに空腹を和らげられます。夜食を完全に我慢するのではなく「太りにくい選び方」を知ることが、無理なく続けられるダイエットのコツです。

夜食習慣を見直して健康的にダイエット

夜食はちょっとした油断で太りやすい体を作ってしまう原因になります。炭水化物や揚げ物、甘いお菓子などは避け、どうしても食べる場合は消化の良い軽めの食品を選ぶことが大切です。夜は代謝も落ちているため「量より質」を意識することが成功のポイント。また、睡眠の質を整えることもダイエットには欠かせません。夜食の習慣を少し見直すだけで、体調も整い、太りにくい体へと近づけます。今日から意識して、健康的に理想のボディを目指しましょう！