ダイエット中におすすめ低糖質フルーツ

みなさん、こんにちは！
北海道/青森/岩手/宮城/山形/福島/千葉でパーソナルジムを提供しているリアルボディRグループです。

ダイエット中や糖質制限中は、甘い果物を食べて良いのか悩んだことがあるのではないでしょうか？糖質制限をしていると「無性に甘いものが食べたくなる！」という方も多いかと思います。今回は、果物に含まれる糖質量がどれくらいなのかをご紹介します。

糖質が低い果物5選

糖質が少ない果物は、ダイエット中でも安心して取り入れられる嬉しい味方です。アボカドのように糖質が極めて少なく、良質な脂質やビタミンを含むものから、夏みかんやスイカのように水分が多く低カロリーな果物まで、選び方次第で無理なく続けられるのが特徴です。特に生の果物は、缶詰やジュースに比べて糖質が低めなのでおすすめです。さらに果物には食物繊維や抗酸化作用のある成分も豊富で、美容や健康のサポートにも最適。甘いものが欲しくなったときの“賢い選択肢”として活用しましょう。

アボカド

サラダなどでよく目にするアボカドですが、実は果物です。アボカドは脂質を多く含みますが、その多くがオレイン酸やリノール酸などの不飽和脂肪酸なので血中の脂質改善に役立つとされています。栄養もバランスよく含まれているのでダイエットにはもってこいの果物です。カロリーは高いので食べ過ぎ注意ですが、糖質は圧倒的に少ないのでおすすめです。

糖質：0.9g（可食部100gあたり）

夏みかん

４月下旬から５月下旬に旬を迎える夏みかん。みかんなどの柑橘類は種類ごとに糖質が若干異なります。  温州みかんなどは糖質が11.2gありますので、みかんを食べるなら夏みかんがおすすめです。

 糖質：8.8g（可食部100gあたり）

もも

ももにはビタミンEが含まれていて、脂質が酸化するのを抑える働きがあります。  缶詰などの加工品になると約20g近くの糖質量になるので食べるなら生の果実がおすすめです。

糖質：8.9g（可食部100gあたり）

スイカ

 ほとんどが水分でできているため、カロリーが低いスイカ。夏に欠かせない果物ですよね。意外と糖質があるので、食べ過ぎには注意です。

糖質：9.2g（可食部100gあたり）

メロン

ビタミンCと葉酸が多く含まれているので、妊娠中の栄養補給にもおすすめです。食べごろまでは常温で置いて追熟し、食べる直前に冷やすのが美味しく食べるコツです。

糖質：9.9g（可食部100gあたり）

果物を取り入れるタイミングとコツ

果物は糖質が低い種類を選んでも、食べるタイミングや量によっては太りやすくなることがあります。おすすめは、朝食や運動前後に取り入れること。活動量が多い時間帯に食べれば、糖質が効率よくエネルギーとして消費されやすくなります。また、夜遅い時間に食べるのは脂肪として蓄積されやすいので控えましょう。さらに、果物だけを単独で食べるより、ヨーグルトやナッツと一緒に摂ると血糖値の上昇を緩やかにし、満足感も長持ちします。タイミングと組み合わせを工夫することで、果物をより効果的に楽しめます。

糖質を知って果物を味方にしよう

果物は「甘い＝太る」というイメージが強いですが、実際には種類や量を工夫すればダイエット中でも十分に楽しめます。アボカドのように糖質が少なく健康効果も高い果物や、夏みかん・スイカのように低カロリーで水分補給も兼ねられる果物は、賢く取り入れることで強い味方になります。一方で、缶詰やジュースなどの加工品は糖質が高くなるため注意が必要です。さらに、朝や運動前後に摂るなどタイミングを意識すれば、脂肪として溜め込むリスクも減らせます。大切なのは「果物を制限すること」ではなく「選び方と食べ方を工夫すること」。無理なく続けられる果物習慣を身につけて、美味しく楽しく理想のボディを目指しましょう。