ダイエット中のゆで卵1個のカロリーと糖質

ダイエット中のゆで卵1個のカロリーと糖質

みなさん、こんにちは!
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ダイエット中でも手軽に食べられて、満足感もしっかりあるゆで卵。カロリーや糖質が気になるけれど、実際のところどれくらいなのか知りたい方も多いのではないでしょうか。この記事では、ゆで卵の栄養や糖質の目安、ダイエットに活かすポイントまでわかりやすくご紹介します。健康的にキレイを目指す女性にこそ役立つ内容です。

ゆで卵とは?ダイエット中に注目される理由

ゆで卵は、手軽に用意できて持ち運びもしやすく、コンビニやスーパーでも簡単に購入できる便利なタンパク質源です。ダイエット中はどうしても食事量が減りがちで、タンパク質やビタミンが不足しやすくなりますが、ゆで卵を上手に取り入れることで、必要な栄養を補いながら満足感を得ることができます。ここでは、ゆで卵の栄養価や糖質量、ダイエット中にどのように活用すればよいかを、順番に詳しく見ていきましょう。

ゆで卵の栄養価はどれくらい?

良質なタンパク質がとても豊富

卵はとても栄養価が高く、また良質タンパク質を多く含む食材だということが知られています。卵はアミノ酸スコアが100です。アミノ酸スコアは100に近づくほど良質タンパク質(質のよいタンパク質)といわれていて、このタンパク質がしっかりと摂れていないと、肌・髪のトラブルや筋肉量の低下などにつながります。

筋肉量の低下は、代謝が悪くなる・エネルギー消費量が減るなどの問題を引き起こしかねます。もし食事制限などのダイエットで痩せても、体に悪い影響が出ては意味がありません。卵の良質タンパク質は、一日に摂る量の約1/3の量といわれています。卵を食べることで、タンパク質摂取不足による肌トラブル・髪のトラブル・筋肉量の低下などの問題は解決しやすくなります。

ビタミンやミネラルもバランスよく含まれている

ゆで卵には、タンパク質だけでなく、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンD、ビタミンEなどの脂溶性ビタミンや、鉄・亜鉛・セレンといったミネラルも含まれています。これらは、肌のターンオーバーやホルモンバランス、免疫機能の維持にも関わる成分で、健康的に痩せたい人にとっては見逃せないポイントです。

特にダイエット中は、食事量が減ることでビタミンやミネラルが不足しがちになりますが、ゆで卵を1〜2個プラスするだけでも栄養バランスが整いやすくなります。主食や野菜だけでは補いきれない栄養を、コンパクトに摂取できるのがゆで卵の大きなメリットといえるでしょう。

満腹感が得られやすく間食対策にも役立つ

卵に含まれるタンパク質や脂質は、消化にある程度時間がかかるため、比較的腹持ちが良いという特徴があります。ダイエット中はどうしても「小腹が空いた」「ついお菓子に手が伸びる」という場面が増えますが、そこで甘いお菓子やスナックではなく、ゆで卵を1個取り入れるだけでも、余分な糖質や脂質の摂取を抑えることができます。

また、朝食のパンだけ、サラダだけといった軽めの食事に、ゆで卵を1個追加するだけでも、タンパク質量と満足感がぐっと高まり、結果として間食を減らすことにもつながります。食べる量をただ減らすのではなく、「何をプラスするか」を意識したい方にとって、ゆで卵は非常に扱いやすい食材です。

ゆで卵の糖質はどれくらい?

ゆで卵1個あたりの糖質量の目安

ダイエットといえば、気になるのは糖質。最近は糖質制限ダイエットなども若い女性の中では多く行われていて、食品にどれだけ糖質が含まれているかどうかということは、ダイエットに欠かせない情報になってきています。

卵に含まれる糖質は、100gあたり約1.1g。卵は1個あたりの質量が60~80gなので、約0.66~0.88gの糖質が卵には含まれています。この数値だけを見ると、「思ったよりも糖質があるのかな」と感じる方もいるかもしれませんが、1個あたりで考えると非常に少ない量です。

他の食品との比較と“実際の食べる量”の視点

白米などの主食は、一度に食べる量が多く、1日に何度も口にするため、トータルの糖質量はどうしても高くなりがちです。一方でゆで卵は、一般的には1日1〜2個程度食べることが多く、主食のように大量に食べ続ける食品ではありません。そのため、糖質量だけを切り取って考えるよりも、「実際の摂取量」とセットで見ることが大切です。

ゆで卵の糖質量は少ないうえに、タンパク質や脂質とのバランスも良く、血糖値を急激に上げにくい食材です。主食や甘いおやつに比べれば、糖質を摂りすぎているとは言えません。むしろ、糖質が気になるからこそ、おやつや軽食をゆで卵に置き換えることで、全体の糖質量を抑えやすくなります。

糖質制限ダイエットとの相性

糖質制限ダイエットでは、主食や甘いもの、砂糖を多く含む飲料などを減らし、糖質量のコントロールを行います。その中で、ゆで卵のような低糖質かつ高タンパクな食品は非常に心強い存在です。ダイエット中でもしっかりお腹を満たしながら、必要な栄養を補えるため、ストレスを減らしつつ継続しやすくなります。

もちろん、ゆで卵だけを大量に食べるのではなく、野菜や海藻、きのこ類などと組み合わせてメニューを整えていくことが大切です。糖質を抑えつつも、ビタミンやミネラル、食物繊維を意識することで、より健康的なダイエットに近づけます。

ゆで卵をダイエットに活かす食べ方のポイント

間食やおやつをゆで卵に置き換える

お菓子や菓子パンなど、糖質や脂質が多いものを日常的に食べていると、どうしてもカロリーオーバーになりやすくなります。そこで、間食の一部をゆで卵に置き換えるだけでも、1日のトータルカロリーや糖質を抑えることができます。ゆで卵1個はカロリーの割に満足感が高いため、ついダラダラと食べてしまうことを防ぎやすくなります。

特に、夕方の小腹が空いたタイミングで甘いおやつを選ぶのではなく、ゆで卵と温かい飲み物に切り替えるだけでも、1日の摂取エネルギーが少しずつ変わっていきます。無理に食べる量を極端に我慢するのではなく、「選ぶものを変える」という意識が、長く続くダイエットにはとても大切です。

朝食や昼食にプラスしてタンパク質を底上げする

パンだけ、フルーツだけ、サラダだけといった軽い食事では、タンパク質量が不足しがちです。そこにゆで卵を1〜2個プラスするだけで、タンパク質量をしっかり底上げすることができます。筋肉量を維持したり、引き締まった体づくりを目指す場合には、毎食ごとにタンパク質源を意識して用意することがとても重要です。

ゆで卵は、ほかの食材とも組み合わせやすく、サラダトッピングやスープの具材にも使えるため、飽きずに続けやすいのもメリットです。忙しい朝でも、あらかじめ作り置きしておけば、すぐにタンパク質を補えるので、時間がない方にも向いています。

野菜や海藻と組み合わせてバランスアップ

ゆで卵は栄養価が高いとはいえ、それだけで完璧な食事になるわけではありません。野菜や海藻類、きのこ類などと組み合わせることで、ビタミンやミネラル、食物繊維を一緒に摂ることができ、より健康的なダイエットメニューになります。例えば、ゆで卵とレタス、トマト、ブロッコリーを組み合わせたサラダや、野菜スープにゆで卵をプラスするだけでも、満足度と栄養価が向上します。

主食の量を少し控えめにしつつ、こうした「タンパク質+野菜」の組み合わせを意識することで、血糖値の急上昇を抑えながら、脂肪がつきにくい食事に近づけることができます。ダイエット中だからこそ、単品ではなく、トータルのバランスを意識したいところです。

ゆで卵を食べる際の注意点と適量

食べ過ぎには注意しながら適量を守る

ゆで卵はダイエット中に心強い味方ですが、いくら栄養価が高くても食べ過ぎはおすすめできません。一般的には、健康な成人であれば1日1〜2個程度を目安に取り入れるとよいとされています。ほかの食事とのバランスや、総摂取カロリーを踏まえたうえで量を調整することが大切です。

また、卵黄にはコレステロールも含まれています。ただし、近年は「卵のコレステロールがそのまま血中コレステロールに直結するわけではない」という考え方が主流になってきており、極端に卵を控える必要はないとされています。それでも、既に脂質異常症などで医師から指導を受けている場合は、主治医の方針に従うことが重要です。

調理法や味付けにも一工夫を

ゆで卵そのものはシンプルな食材ですが、マヨネーズをたっぷり使ったり、揚げ物やこってりした料理と組み合わせると、全体のカロリーが高くなってしまいます。ダイエット中は、塩や少量のハーブ、オリーブオイルを使ったシンプルな味付けにしたり、サラダやスープの具材として取り入れるなど、油を使いすぎない工夫をプラスしてみましょう。

また、市販の味付き卵やおつまみ用の卵製品は、味付けに砂糖や油、添加物が使われている場合もあるため、成分表示を確認する習慣をつけると安心です。基本的には、自宅で作ったシンプルなゆで卵を中心に活用するのがおすすめです。

よくある質問(Q&A)

Q1:ゆで卵は1日に何個まで食べても大丈夫ですか?

A1. 一般的には、健康な成人であれば1日1〜2個程度であれば問題ないとされています。ゆで卵は栄養価が高くダイエット中にも役立つ食材ですが、ほかの食事からも脂質やタンパク質を摂っているため、卵だけに偏らないように意識することが大切です。体質や持病の有無、医師からの指示によって適量が変わる場合もあるため、気になる方は一度かかりつけ医に相談すると安心です。

Q2:夜にゆで卵を食べると太りやすいですか?

A2. 夜にゆで卵を1〜2個食べたからといって、それだけで太るわけではありません。大切なのは、1日のトータルの摂取カロリーとバランスです。夜に小腹が空いてお菓子や菓子パンを食べるよりは、タンパク質が豊富で糖質が少ないゆで卵の方が、ダイエットには向いていると言えます。ただし、夕食全体の量が多い場合や、脂質が多い食事が続いている場合は、全体を見直しながら量を調整することも大切です。

Q3:ゆで卵だけを食べるダイエットは効果がありますか?

A3. ゆで卵だけを食べるような極端なダイエットは、おすすめできません。短期的には体重が減ることがあっても、ビタミンやミネラル、食物繊維が不足し、体調不良や肌荒れ、便秘などを招く可能性があります。また、リバウンドのリスクも高くなります。ゆで卵はあくまで、バランスの良い食事の一部として取り入れるのが理想的です。主食や野菜、スープなどと組み合わせて、無理のない形でダイエットに活用しましょう。

Q4:黄身はカロリーが高いと聞きましたが、ダイエット中でも食べて大丈夫ですか?

A4. 黄身には確かにカロリーや脂質が多く含まれていますが、その分、ビタミンやミネラル、必須脂肪酸など大切な栄養素も豊富です。ダイエット中だからといって黄身だけを完全に避ける必要はなく、1日1〜2個程度であれば、むしろ栄養バランスの面でプラスになることが多いです。ただし、脂質の摂取量を厳密にコントロールしている場合や、医師から制限を受けている場合は、その指示に従うことが重要です。

まとめ:ゆで卵を上手に取り入れてダイエットをサポート

ゆで卵は、良質なタンパク質とビタミン、ミネラルをバランスよく含む、ダイエット中に非常に心強い食材です。糖質量も少なく、間食やおやつの置き換え、食事のタンパク質強化など、さまざまな場面で活用できます。一方で、食べ過ぎはカロリーオーバーにつながる可能性もあるため、1日1〜2個を目安に、野菜や海藻類、きのこ類などと組み合わせてバランスよく取り入れることが大切です。

無理な食事制限ではなく、栄養をしっかり取りながら「何を選ぶか」を少し変えていくことで、健康的に体を引き締めていくことができます。ゆで卵を上手に味方につけて、自分のペースで続けられるダイエットを目指していきましょう。

山添 文雅

投稿者:山添 文雅
保有資格:ダイエット&ビューティスペシャリスト
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