プロテインで摂る！アミノ酸の重要性

みなさん、こんにちは！
北海道/青森/岩手/宮城/山形/福島でパーソナルジムを提供しているリアルボディRグループです。

筋トレの成果をもっと上げたいと思っている方、必見です！筋肉の回復や成長をサポートする「アミノ酸」の秘密をご存じですか？プロテインに含まれるアミノ酸は、トレーニング後の体を強くする重要なパートナー。今回は、その特徴や選び方についてわかりやすく解説します！

プロテインに含まれる「アミノ酸」の特徴

プロテインに含まれるアミノ酸は、筋肉の回復や成長をサポートする非常に重要な成分です。アミノ酸はたんぱく質を構成する基本単位で、筋肉を構築する材料となります。特に「必須アミノ酸」は体内で作ることができないため、食事やサプリメントから摂取する必要があります。アミノ酸の中でも、ロイシン、バリン、イソロイシンといった「BCAA（分岐鎖アミノ酸）」は、筋肉のエネルギー供給や分解抑制に大きく貢献します。また、フェニルアラニンやリジンなどの必須アミノ酸は、ホルモン生成や免疫力向上など、体全体の機能維持にも役立ちます。プロテインにはこれらのアミノ酸がバランスよく含まれており、効率的に摂取できるのが特徴です！

プロテインに含まれる必須アミノ酸の種類

人間の筋肉の約80％はアミノ酸で構成されています。たんぱく質を糖質（炭水化物）と同時に摂取すると、体内で血糖値が上昇し、アミノ酸を筋肉に運んでくれるインスリンが放出されます。その後、アミノ酸の合成が促進されます。このような仕組みのため、トレーニングで筋肉量を増やすにはアミノ酸の摂取が重要です。アミノ酸を効率良く摂取するにはプロテインが最適です。プロテインにはBCAAと呼ばれるバリン・ロイシン・イソロイシンという必須アミノ酸が豊富に含まれており、なかでもロイシンは筋肉の合成にシグナルを送る重要な役割があります。市販のプロテインにはたくさんの種類がありますが、プロテインを摂取するならBCAAが多く含まれているものを選びましょう。

必須アミノ酸と非必須アミノ酸とは

たんぱく質の構成成分となるアミノ酸は全部で20種類あり「必須アミノ酸」と「非必須アミノ酸」に分かれています。

必須アミノ酸（9種類）
バリン・ロイシン・イソロイシン（以上BCAA）・ヒスチジン・リシン・メチオニン・トリプトファン・フェニルアラニン・スレオニン

非必須アミノ酸（11種類）
アスパラギン・アスパラギン酸・アラニン・アルギニン・システイン（シスチン）・グルタミン・グルタミン酸・グリシン・プロリン・セリン・チロシン
※必須アミノ酸は体内で合成できない9種類のアミノ酸です。

筋肉を構成するたんぱく質の維持・合成・肝機能サポートなどの重要な役割を担い、必ず食べ物などから摂取する必要があります。 一方、非必須アミノ酸は体内で合成できる11種類のアミノ酸です。体内で合成できるとはいえ、運動・トレーニングをすると、体内のグルタミンは大量に消費され、筋肉に使われるグルタミンが不足してしまいます。よって、非必須アミノ酸も必須アミノ酸と同じように外部からも補うのが理想です。

プロテインに含まれる必須アミノ酸量を確認して購入する

市販のプロテインを購入する場合、たんぱく質の含有率だけでなく、必須アミノ酸量の確認も重要です。肉・魚などの食事でたんぱく質を摂取すると、消化吸収に2時間以上の時間がかかります。しかし、たんぱく質・必須アミノ酸の含有量の多いプロテインは消化・吸収が速いため、筋肉の合成促進の効果をより高める事ができます。

アミノ酸を効率良く摂取できるプロテイン

アミノ酸にはトレーニングで筋肉量を増やすのに欠かせない成分ですが、そのアミノ酸を効率良く摂取するのにオススメなのがプロテインです。プロテインにはBCAA（バリン・ロイシン・イソロイシン）などの必須アミノ酸が豊富に含まれています。ただし、必須アミノ酸は体内で作り出せないため、食事・プロテインなどのサプリメントから摂取する必要があります。筋トレの効果を高めたい、少しでも筋肉を増やしたいといった方はぜひ飲んでみてください。