食べながらキレイ！かぼちゃの実力

みなさん、こんにちは！
北海道/青森/岩手/宮城/山形/福島/千葉でパーソナルジムを提供しているリアルボディRグループです。

食卓に上がることが多いかぼちゃは、煮物や蒸し物、みそ汁、デザートやおやつと、どんな料理にも使いやすい食材です。 今回はそんなかぼちゃについて詳しく解説します

かぼちゃに含まれる栄養素と効果

かぼちゃには他にも「ルテイン」や「ゼアキサンチン」といった、目の健康を守る栄養素も含まれています。これらは抗酸化作用を持つカロテノイドの一種で、特にブルーライトなどの光刺激から網膜を守る効果が期待されます。また、かぼちゃに含まれるビタミンB群もエネルギー代謝を助け、疲労回復や脳の働きのサポートにも役立ちます。これだけ栄養価が高いと、健康的にキレイを目指す女性の強い味方ですね！

多く含まれるβ‐カロテンの効果

かぼちゃに含まれる栄養素において、β‐カロテンは100gあたり4000μg含まれています。β-カロテンはプロビタミンAとも呼ばれ、体内で必要な分だけビタミンAに変換されます。 また、カロテンは抗酸化作用を持ち、体内で発生する活性酸素の働きを抑制する作用があります

整腸作用が期待できる食物繊維

食物繊維も100g当たり3.5g含まれています。食物繊維には整腸作用が期待できるほか、血糖値上昇の抑制や血中コレステロールの低下などの生理作用が認められています。日本人の多くが不足しているとされる栄養素なので、積極的に摂取したいですね。

ビタミンCやビタミンEも豊富

また、抗酸化作用が期待できるビタミンCとビタミンEも多く含んでいます。抗酸化作用とは、体の中で発生する活性酸素を抑制する働きのことです。抗酸化作用によってアンチエイジング、動脈硬化の予防やがんの抑制などが期待されています。

摂り過ぎた塩分を調節するカリウム

かぼちゃには、カリウムも多く含まれています。カリウムには摂りすぎた塩分を調節する働きがあります。塩分を多く含む食事が続いた時に意識して摂りたい栄養素です。 ただし、かぼちゃには100ｇあたり炭水化物が 約20g含まれているのでダイエット中の食べすぎには注意しましょう！

かぼちゃの意外な所にも栄養が、、、

調理の際は捨ててしまうことがほとんどであるかぼちゃの種には、たんぱく質や身体の調子を整えるミネラルが豊富に含まれています。種はワタから取り、よく洗った後にフライパンやオーブンなどで軽く焦げ目がつくまで炒ると食べることができます。そのまま食べても良いですし、サラダやお菓子のトッピングにしても良いでしょう。ただし、種の皮は固くて食べられないため、ニッパーやキッチンバサミなどを使ってむいてくださいね。また、かぼちゃの皮にもβカロテンが含まれているため、調理の際はすべて捨ててしまわずに、皮を少しそぐ程度にすると良いでしょう。さらに、捨ててしまいがちなかぼちゃのワタには、食物繊維が多く含まれています。すべてを食べることは難しいかもしれませんが、少しワタを残して調理すると良いでしょう。 煮物などにしてよく火を通せば食べやすくなり、甘みも増すためおすすめです。

かぼちゃの力で、キレイも元気もまるごとチャージ

かぼちゃは一つで栄養を満点にとれる野菜です。調理しても栄養価が崩れにくく、料理法によってより吸収が良くなるなど優れた特徴も持っているので、他の食材とも組み合わせてバランス良く食事に取り入れてみてください！
※ダイエット中は食べる量に注意しましょう。