ダイエット中でも安心！低カロリーケーキ

みなさん、こんにちは！
青森/岩手/宮城/山形/福島/千葉/埼玉/茨城でパーソナルジムを提供しているリアルボディRグループです。

ケーキは子どもから大人まで幅広い世代に人気があります。ケーキを食べると太ると言われていますが、それは本当なのでしょうか。ケーキのカロリーや糖質が高い理由などについて解説します。

ケーキが高カロリー・高糖質になる理由

ケーキのカロリーや糖質が高くなる原因は、
・糖質の高い小麦粉や砂糖を大量に使っている
・脂質やカロリーが高い生クリームやチーズなどを使っている
・果糖が高い果物を使っている
などが挙げられます。

ショートケーキなどの土台として使われるスポンジケーキは、小麦粉や砂糖を大量に使うため糖質が高くなります。直径18cmのスポンジケーキを作るためには各100gもの小麦粉と砂糖が必要になり、これらの材料がスポンジケーキの糖質量を上げる要因のひとつです。また、ケーキのデコレーションに使う生クリームやチーズケーキの材料に欠かせないクリームチーズは、いずれも脂質やカロリーが高い食材です。これらの材料で作るケーキは、脂質やカロリーが高くなります。  さらに、ケーキのトッピングなどに使われる果物にも果糖が多く含まれているため糖質が高く、果物を食べ過ぎると体に脂肪として蓄積されて太る原因に繋がります。

カロリー・糖質が低いケーキ

1位 シフォンケーキ

総カロリー144kcal
糖質量16.2g

2位 バナナケーキ

総カロリー197kcal
糖質量25.8g

3位 パウンドケーキ

総カロリー208kcal
糖質量21.9g

4位 レモンケーキ

総カロリー226kcal
糖質量33.1g

5位 バスクチーズケーキ

総カロリー226kcal
糖質量19g

比較的に低カロリーなケーキは、高脂質である生クリームやバター、高糖質の小麦粉やグラニュー糖の使用量が少ないのが特徴です。スポンジケーキを使わずに作るミルクレープは、砂糖やバターの使用量が少ないためカロリーや糖質量も低いのが特徴です。ロールケーキはスポンジ生地で生クリームを巻きこんで作りますが、表面のデコレーションが控え目であることから一切れあたりのカロリーや糖質量は比較的低くなっています。

ダイエット中でもケーキを楽しむコツ

ダイエット中だからといって、ケーキを完全に我慢する必要はありません。大切なのは「選び方」と「食べ方」です。シフォンケーキやバスクチーズケーキのように、比較的カロリーや糖質が低めのものを選ぶことで、無理なく楽しむことができます。また、量を控えめにしたり、食べる時間を工夫することも効果的です。例えば夜遅くではなく、昼間の活動量が多い時間帯に取り入れると、エネルギーとして消費されやすくなります。さらに、ケーキを食べる前に野菜やたんぱく質を摂ることで、血糖値の急上昇を防ぎやすくなります。ポイントは「バランス」です。我慢ばかりのダイエットでは継続が難しくなりますので、自分に合った工夫を取り入れながら、心も体も満たす方法でダイエットを楽しんでいきましょう。