いちごの糖質と美容効果まとめ

みなさん、こんにちは！
青森/岩手/宮城/山形/福島/千葉/埼玉/茨城でパーソナルジムを提供しているリアルボディRグループです。

いちごは甘くておいしいだけでなく、美容や健康にも嬉しい栄養がぎゅっと詰まった果物です。ただ、ダイエット中は「糖質が多いのでは？」と心配になる方も多いはず。この記事では、いちご1個・1パックの糖質量や栄養効果、糖質制限中に食べる際のポイントまで丁寧にまとめました。安心していちごを楽しめる知識を身につけましょう。

いちご1個あたりの糖質の量とカロリーは？

まず、いちご100gあたりの糖質は7.1gとなっています。いちご1個の重さを平均15gとすると、1個に含まれる糖質の量は1.1gとなります。いちごは他の果物よりも果糖の量が少ないため、糖質の量もかなり低いといえます。
他の果物と比較してみると100gあたりの糖質の量は、りんご13.1g、オレンジ9.0g、もも8.9gとなっています。

いちご1パックあたりの糖質の量とカロリーは？

1パックのいちごの量を260gとして計算すると、糖質の量は18.5gとなります。大き目のものだと1パック300g程度なので糖質は21.3gとなります。
ご飯お茶碗に1杯分の糖質が55g程度なので、糖質制限中の方は1パック全て食べてしまうのは控え、何粒かに小分けにして食べるほうがよいでしょう。

いちごに含まれる栄養素

ビタミンCが豊富

いちごはビタミンCの含有量が非常に多く、みかんの倍以上とも言われています。ビタミンCには、コラーゲンの生成を助けて肌つやをよくする美肌効果があります。免疫力アップや疲労回復にも役立ちます。

アントシアニンによるダイエット効果

鮮やかな赤色を作るアントシアニンには、抗酸化作用や内臓脂肪の蓄積を抑える働きがあります。眼精疲労ケアだけでなく、ダイエット面でも嬉しい効果が期待できます。

食物繊維が豊富で腸を整える

いちごには食物繊維も多く含まれ、腸内環境を整え便秘改善に役立ちます。水分を吸って膨らむため、満腹感を得やすく間食にも向いています。

むくみを解消するカリウム

カリウムは利尿作用があり、体内の余分な水分や塩分を排出してくれるため、むくみ改善に効果的です。

糖質制限中にいちごを食べる時の注意点

低糖質で低カロリーないちごですが、果糖は脂肪に変わりやすいため量には注意が必要です。間食として食べる場合は5個までなど、あらかじめ量を決めると食べ過ぎ防止に役立ちます。

よくある質問

Q1：いちごは糖質制限中でも本当に食べていいの？

A1：いちごは果物の中でも糖質量が低めなので適量であれば問題ありません。ただし果糖は脂肪に変わりやすいため「量の管理」が重要です。

Q2：いちごはいつ食べるのが太りにくい？

A2：間食や食後がおすすめです。血糖値の急上昇を避けられ、食べ過ぎもしにくくなります。

Q3：いちごの食べ合わせでおすすめは？

A3：ヨーグルトが最適です。タンパク質と乳酸菌が加わり、美肌・腸活・満腹感の面でバランスが良くなります。

Q4：いちごは1日にどれくらいがベスト？

A4：糖質制限中なら5〜7粒程度が目安です。ビタミンCを十分に補え、糖質の摂りすぎも防げます。

Q5：いちごは夜食べると太る？

A5：夜でもOKですが、量は控えめに。果糖が脂肪に変わりやすいため、夜は3〜5粒程度に抑えると安心です。

まとめ：いちごは「量を守れば」ダイエットの味方

いちごは糖質量が低く、ビタミンC・アントシアニン・食物繊維などダイエットにも美容にも嬉しい栄養が豊富です。ただし果糖が多いため、量の管理は必須。適量を守れば、健康的でキレイな身体づくりを助けてくれる食材です。